10世紀半ば、橘直幹が大宰府からの帰り道に立ち寄り、太宰府に左遷された折、和歌浦に立ち寄ったことから創建された神社。受験シ-ズンともなると、合格祈願者で賑う。急な石段を上り詰めると、楼門(重要文化財)と桃山風の華麗な本殿(重要文化財)がある。境内には、学問向上や合格祈願などと書かれた絵馬が所狭しと並んでいて、例祭の初天神は年のはじめの25日のお祭りで、学問の神様として、受験をひかえた人々が大勢つめかけます。

 

 

 


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